自由設計の「失敗メモ」をまとめました。
自由設計や注文住宅など間取りを自由に決められる自由設計が流行っています。価格も建売と大きく変わらない場合もあります。ただ、自分で設計できる半面、実際に家が出来上がってみると・・・「あれ？イメージと違う！」後で後悔をしないために、注文住宅・自由設計にすると決めたら、まずはこれだけは見ておけば良いと思うことをまとめました。
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| 【ベランダ・テラス・ウッドデッキ】 |
| ・ | 雨を避けるためにベランダへはテラスをつけてみよう |
雨の日でも洗濯物を安心して干すには、テラスがあると安心です。
３．６ｍ×２ｍのベランダテラスは約１０万円程度です。（工事込み）
家の建設業者でなくても、通常の外構業者でも設置できます。
家の建築に密接に関連したテラスの場合は家の建築業者に相談してもよいでしょう。この場合少し高くになることがあります。
相見積もりを取って比較することで、コストを抑えることができます。
| ・ | ベランダのテラスは、UVカットや熱線吸収がおすすめ |
テラスの素材は「ポリカーボネート」がおすすめです。UVカットと熱線吸収機能付きがおすすめです。
紫外線による劣化や洗濯物の日焼けが軽減できます。
ただ、洗濯物をカラッと早く乾かしたいならば、UVカットしない方がカラッと乾き、雑菌も除去されます。
| ・ | 花粉症の季節の洗濯方法を考えてみよう |
花粉症の季節に屋外で洗濯物を干すと、花粉が付く場合があります。
家の中など、ベランダ以外に洗濯ものが干せる場所をあらかじめ設計しておきましょう。
| ・ | ウッドデッキの床素材は「人工木」が良い |
通常の木材でウッドデッキを作ることもありますが、木材は定期的にメンテナンスをしないと、すぐに朽ちてしまいます。
またメンテナンスをしていても、１０年を経過するとやり直す必要があります。
人工木を使用すると費用は高くなりますが、長く利用できるので、結果的にお得です。
できるだけ木材を使用しないようにした方が、害虫もつきません。
費用は参考までに、３．６ｍ×２ｍの人工木ウッドデッキで約２０万円程度です。
手すりを付けると＋５万円、テラス屋根を付けると＋１０万円程度です。（設置工事込み）
イラスト：素材good(https://sozai-good.com)
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