【レッドロビンの成長】25cmの苗が2mの生垣に生育するまでの記録


レッドロビン(紅かなめ)は、年中葉をつけて、葉の密度も適度にあり、また葉があまり散らない、虫が寄りにくいことから、生け垣に人気です。緑のカーテンのような生垣を作ってみようと思い、植えてみました。

植えたのは、50cmの小さな苗。この苗が2mのレッドロビンの生垣になるまでの成長を記録しました。

2016年4月:0.5m のレッドロビンの苗 250円×20苗をネットで購入

結構安く売っているものですね。

2016年5月:到着したので植えてみました。

20〜50センチ程度間隔をあけて植えるとの事です。

ちょっと間隔が狭いかな?

腐葉土と鶏糞が混ざった土を地中深くに埋めて、その上に植えてみました。

こんなので育つのかな?

※2023年記:葉っぱが道路にせり出すので、今思えば、もう少し内側に植えておけば良かったです。

一度植えるともう移動はできないので、慎重に植えましょう!!

2016年8月:植えてから3か月。猛暑を越えて

夏の暑さと日光で枯れないか心配しましたが、この木は、結構日光にも強いです。

ひと夏を過ぎると、幹がしっかりしてきました。ただし木の高さはあまり変わりません。

50センチ程度で、生垣というにはほど遠い状況です。

 

2017年5月:植えてから1年後

高さは1m近くまで成長してきました。葉もちょっと茂ってきました。生垣としてはまだまだスカスカです。

五月になると赤色の葉が芽吹くので、緑と赤のコントラストがとてもきれいです。

1年を過ぎると、根がしっかりしてくて、成長が早くなります。

2018年9月:2年3か月後

まる2年を過ぎると一挙に成長をし始め、高さは2m近くになりました。

葉もかなり茂ってきて、ようやく生垣として機能し始めました。

2年を過ぎると、高さをそろえたり、飛び出た枝を切るなどの剪定をする必要があります。

ただ、この木は、かなり適当に剪定をしても大丈夫とのことです。

安心してばっさばっさとカットできます。

その後、丸3年が経ち、真っ赤な生垣ができました。

レッドロビンで生垣を作ってみた感想

レッドロビン(紅カナメ)は、かなりお手軽に生垣がつくれます。

生垣で緑の壁ができると、木漏れ日ができ、夏も少し涼しげになります。

なお、植える際は、葉のせり出しがあるので、落ち葉が飛んでいかないためにも、イメージした場所から更に50センチ程度内側に植えた方が良かったと思います。

2023年5月の様子

2023年の5月も真っ赤な新芽を芽吹いてくれました。

毎年きつめに選定していますが、2mを余裕で越えてしまっています。

〜おしまい〜

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