レッドロビン(紅かなめ)は、年中葉をつけて、葉の密度も適度にあり、また葉があまり散らない、虫が寄りにくいことから、生け垣に人気です。緑のカーテンのような生垣を作ってみようと思い、植えてみました。
植えたのは、50cmの小さな苗。この苗が2mのレッドロビンの生垣になるまでの成長を記録しました。
結構安く売っているものですね。
20〜50センチ程度間隔をあけて植えるとの事です。
ちょっと間隔が狭いかな?
腐葉土と鶏糞が混ざった土を地中深くに埋めて、その上に植えてみました。
こんなので育つのかな?
※2023年記:葉っぱが道路にせり出すので、今思えば、もう少し内側に植えておけば良かったです。
一度植えるともう移動はできないので、慎重に植えましょう!!
夏の暑さと日光で枯れないか心配しましたが、この木は、結構日光にも強いです。
ひと夏を過ぎると、幹がしっかりしてきました。ただし木の高さはあまり変わりません。
50センチ程度で、生垣というにはほど遠い状況です。
高さは1m近くまで成長してきました。葉もちょっと茂ってきました。生垣としてはまだまだスカスカです。
五月になると赤色の葉が芽吹くので、緑と赤のコントラストがとてもきれいです。
1年を過ぎると、根がしっかりしてくて、成長が早くなります。
まる2年を過ぎると一挙に成長をし始め、高さは2m近くになりました。
葉もかなり茂ってきて、ようやく生垣として機能し始めました。
2年を過ぎると、高さをそろえたり、飛び出た枝を切るなどの剪定をする必要があります。
ただ、この木は、かなり適当に剪定をしても大丈夫とのことです。
安心してばっさばっさとカットできます。
その後、丸3年が経ち、真っ赤な生垣ができました。
レッドロビン(紅カナメ)は、かなりお手軽に生垣がつくれます。
生垣で緑の壁ができると、木漏れ日ができ、夏も少し涼しげになります。
なお、植える際は、葉のせり出しがあるので、落ち葉が飛んでいかないためにも、イメージした場所から更に50センチ程度内側に植えた方が良かったと思います。
2023年の5月も真っ赤な新芽を芽吹いてくれました。
毎年きつめに選定していますが、2mを余裕で越えてしまっています。
〜おしまい〜