【Windows10】InternetExplorer(IE11)を使用すると動作が異様に遅い:保護モードで遅くなるまとめ(2015.12)


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Windows10でInternetExplorer(IE11)を使用すると動作が異様に遅いです。場合によっては固まります。サクサク動作する方法はありますか?

Windows10で使用しているInternetExplorerが急に遅くなったり、固まったりした場合の対処方法です。

どうもネットの情報では、2015年12月のWindows10のアップデートの後から、InternetExplorerの動作が遅くなってしまうケースが発生しています。

遅い原因は保護モード

マイクロソフトはEdgeへの移行を進めているので、IEの挙動を遅くさせているのでは・・・と疑いたくなるぐらいに遅くなります。

遅い原因は「保護モード」です。

インターネットオプションを開きます

歯車のボタンを押して、「インターネットオプション」を押します。

インターネットオプションの画面が開いたら「セキュリティ」のタグを押します。

そして「保護モードを有効にする」というチェックボックスを外します。

OKを押します。そしてIEを終了します。もう一度IEを立ち上げると・・・はやくなりました??

変わらなければアドイン

歯車のボタンを押して、「アドオンの管理(M)」を押します。

そうすると新しい画面が開きます。

状態という欄が「有効」なっているアドオンは、現在動作しています。

有効になっていて、読み込み時間が大きいアプリケーション(例えば、1秒を超えているもの)

があれば、右クリックを押して「無効にする」を選択することで、無効にすることができます。

 

一例

<Adobe Systems>

PDF Reader は、ブラウザ内で表示しない場合(アプリで表示する場合)、無効にしてもかまいません。

PDF Readerが原因で不安定になったことは、よくあります。

<Microsoft>

Microsoft Silverlight も、あまり登場することが少ない埋め込みアプリです。

無効にしてもそれほど実害があるサイトは少ないと思われます。

<EPSON>

E-Web Print や E-Photo も、使っていないならば無効にしても大丈夫です。

だめならば、最後の必殺技

早くならなかったら、次にやることは設定の初期化です。

インターネットオプションの画面が開いたら「詳細設定」のタグを押します。

そして、画面の下のほうにある「リセット(S)...」ボタンを押します。

これで早くなりましたでしょうか・・・・?!