失敗メモ【】編

「やってしまった」メニュー一覧

失敗ジャンルをお選びください <メインはこちら

土地・場所選び 業者選び 建設費用・ローン関係 建物外観・外壁
間取り 窓・ドア・サッシ トイレ・キッチン・風呂・洗面所・洗濯室 吹き抜け・ロフト・小屋裏・中二階・特殊構造
収納・押し入れ・パントリー コンセント・ネット・電話・テレビ・照明・エアコン 壁紙・クロス・天井 玄関・リビング・和室・ダイニング・階段
屋根 ソーラーパネル 断熱  
外構・庭・植物 ベランダ・テラス・ウッドデッキ 挨拶・ゴミ・自治会 メインに戻る

【屋根】


屋根の勾配

ソーラパネルをつける場合は、切妻形状で南向き面が広くなるような屋根を設計します。

ソーラーパネルは、標準的な傾斜(4寸勾配(3〜5寸勾配))を想定して設計されているので、屋根はその勾配にしておいた方が、何かにつけて無難です。

3寸勾配未満は、緩勾配(かんこうばい)と言って、瓦屋根の場合、あまり使われません。ただし、緩勾配に対応が明記されていれば使用できます。(セラマウントでは、2.5寸勾配に対応した瓦もあります)

ただし、勾配が緩いと雨漏りのリスクが高まるので注意が必要です。

逆に、6寸勾配以上は急勾配(急こう配)と言います。雨はさーっと流れるので雨漏りリスクは少ないですが、足場が必要になったり、工事に危険が伴うため、費用面で影響があります。また屋根の面積が大きくなるのでコストアップにもなります。


屋根の素材は少し良いものを選ぶ方が良い

屋根の種類は大きく4種類に分かれます。もし、予算に余裕があれば瓦(できれば軽量瓦)がおすすめです。

分類 タイプ 特徴
瓦など(粘土系) 和瓦・洋瓦 耐久性が抜群に良い。60年程度は持つ。
重いのがデメリット。軽量瓦であればよい。
高価だが、予算に余裕があればこれを選びたい。
セメント系 洋瓦など 耐久性が良い。40年程度は持つ。
瓦とスレートの間。
スレート系 洋風スレート 耐久性瓦より劣るので、色あせてきたり傷んでくるので15〜25年程度でメンテナンスが必要。
コケなどが生えることもある。雨漏りのリスクも若干あり。
金属系 ガルバリウム鋼板 耐久性は30年程度。
夏は暑く、冬は寒い。雨の音が聞こえることもある。
軽いので耐震性は良い。

 

 

 

イラスト:素材good(https://sozai-good.com)


◆ビジネスホテルなどを安価に予約できるサイトはここです(じゃらん・楽天トラベルのサイトです)